2010年9月18日

Chloe on a Magazine!!!

RETRIEVER 10月号に、クロエが載っています。
ユーザーさんに、とても愛され大切にされている事が伝わり、すごく嬉しい気分でいっぱいになりました。


盲導犬のみならず、介助犬の育成にもサポートが必要です。
ご興味のある方は、是非 http://www.s-dog.jp/category/dog をご覧下さい。
ここのページでは、動画で「ドアを開ける」「冷蔵庫からボトルを持ってくる」「落ちたものを拾う」などの介助犬のデモンストレーションを観る事が出来ます。
私のオススメは、「靴・靴下をカゴに入れる」です!


シュート、これ出来るかい?

(このお母さんからもらったおもちゃ、サイコー!!!)


シュートは、今のまま、元気でいてくれれば、それだけでいいよ:)

2010年9月17日

See you again, Linus!!!

ライナスさんが、帰ってしまいました。
すこし、寂しいです、、、

シュートも、なんだか物足りなそう、、、

(あれー?あの子は?)

もうオウチに帰ったんだよ、シュート。
シュート「、、、」

今日は、ゆっくり休みなさい。
明日は、お天気も良いみたいだから、どこか行こうか?

2010年9月16日

Nappin'

ふぐぅー

凹んだ眉毛みたいのが、カワイイです。

でもライナスさん、それシュートのクッションだよ。
「ちょっと、借りてるだけだから、、、なかなかイイよ、、、やわらかくて、、、(ぐぅー)」
気に入ってくれて、よかったです。

Going for a Walk!

ライナスさんは、お散歩も上手。
2頭同時はなかなか難しい時がありますが、ライナスさんはあまり引っ張ったりせずに、うまくあわせてくれます。

ふんふんふーん

(二人とも仲良く散歩してます)

ただし、ネコを見つけると、二人とも反応してグイグイ行きます。。。
これは、さすがに大変!
2頭引きをしていると、まるでローマ時代の馬車を走らせているみたい。ベンハーの気分です。

散歩から帰って来ると、二人とも競うように水をガブガブ飲みます。
「ボクの方がたくさん飲んだよ!」
「ボクまだ飲めるもん!!」
「ボクだって、まだ飲めるもん!!!」
はいはい。二人ともあんまり飲み散らかさないでね。

2010年9月12日

Doing Well!!!

ライナスさん。ようやく慣れてきて、自由に部屋を動き回るようになってくれました。
さすが、ラブラドール。順応性高いです。

日中は、シュートとじゃれて遊んでいます。
シュートがお気に入りの骨の形をしたおもちゃで遊びながら、ライナスさんにちょっかいをかけます。
ライナスさんも釣られて、おもちゃを奪います。そこからが、ゴング!
両者上になり、下になり、アグ!アグ!ガハ!ガハ!(まるで、猪木対アリ)
ヒートアップして来ると、「はい!おしまい!二人ともダウン!!!」の号令で、各自好きなところに行ってダウンします。
こんなに、聞き分けのイイ犬はいるのでしょうか?!

いま、夕飯後の散歩から帰ってきました。二人とも、水を結構ガブガブ飲んでいます。(ただの水です。珍しい!)

ライナスさん

(写真、はずかしい!!!)

シュート

(結構楽しんでるよ!!!)

仲良くしてくれて、本当に助かっています。

2010年9月11日

Hey, Let's Play!!!

昨日までは、大人しくしていたライナスさんですが、今日になり、だいぶ慣れて来てくれた様です。
シュートとおもちゃを取り合ったり、じゃれて遊ぶようになりました。


「くらえ!ライナス・パンチ!」(ライナスさんは、手も使います)

どちらかが上という結論には達していませんが、二人ともおりこうなので、ヒートアップしすぎると、「ダウン!」の指示で両コーナーに下がってくれます。
ライナスさんには、もっと我が家に慣れて、enjoyしていってもらいたいものです。

2010年9月10日

A Little Home Sick?

昨日は、夕食後ずっとハウスに閉じこもってしまっていましたライナスさんですが、、、

(お母さんとお父さん、まだ迎えに来ないのかな???)

今日は、人のいるそばで、のんびりごろごろしてくれるようになりました。

(ここ涼しいから、ここで寝て待ってよ、、、)

まだ、若干緊張しているご様子。(食欲、ONETWOは問題無し!!!)
適応能力の高いラブラドールなので、明日には、もっともっと自由に過ごしてくれる事と思います。

シュートともケンカもせずに、仲良くしてくれています。(シュートは、いつもと同じ、悠々自適)

ライナスさん、お昼のお散歩の時にガムを左の前足で踏んでしまったようで、ガムのこびりついた肉球の周りの毛をチョキチョキとカットしました。大人しくカットさせてくれました。GOOD! Linus!

昨日今日と、エアコンOFFで、外から涼しい風が入ってきます。夏の終わりは近いようです。

2010年9月9日

At Last...

やっと、落ち着いてくれました。

シュートも、つまさきだけ参加です。
風通しの良いところで、良い子にしてダウンしてます。
のんびりして行ってね、ライナスさん。

Welcome, Linus!

ライナスさんが、今日からステイに来てくれました。
ハウスがちゃんとできる、おりこうさんです。

ボール遊びも大好きで、シュートと元気よく上手に遊んでいます。
ライナスさんは、盲導犬と介助犬の両方の候補だったので、シュートとクロエの両方の先輩になります。
体格も性格もシュートに似てるので、仲良く出来そうです。
しばらくの間、よろしくね!!!

2010年8月25日

Next Stay

来月になりますが、近所のボランティアさんのところの犬が、ステイに来る予定です。
シュートは、仲良くできるでしょうか。。。
まあ、やんちゃなパピーちゃんではないので、大人な対応をお願いしたいところです。

「あそぼ!あそぼ!」

2010年8月9日

Volunteer Day at Fuji Harness


ボランティアの集いで、富士ハーネスに行ってきました。
13時頃、家を出発。東名が横浜町田まで混んでいたので、首都高を横浜周りで保土ヶ谷バイパスから横浜町田に入りました。はじめは少し渋滞していましたが、徐々に流れ出し、迂回に成功!
途中、足柄SAでスタバ休憩し、富士宮を目指します。
ところが、富士IC手前から事故渋滞。でも、結局16:30頃、富士ハーネスに到着。もう、みなさん到着されていました。
シュートを、取り急ぎドッグランで遊ばせてから、会場に行くとシュートのお母さん(PWさん)らしき人影が。
シュートと急いで追いかけると、シュートもすぐに気づいたようで、「お母さん!シュートだよ!!!」と飛び上がって喜んでいました。他の人や犬には、ほとんど関心が無いシュートですが、やはりお母さんは特別なようです。
会は、料理の種類も多く、ノンアルコールのビールなど飲み物も豊富で、なかなかの料理でした。音楽もあり、恒例のビンゴもあり、運営ボランティアさんの努力が伝わってきました。しかも、ビンゴ大会では、我がテーブルは大当たり、2-4等を独占してしまいました。私には、充電式の掃除機が当たりました。これで、車の中のシュートの抜け毛も思う存分掃除できそうです。
今回は、シュートのお母さんと席をご一緒させていただきました。おかげで、シュートも大人しくダウンしていてくれました。もし少し離れた席だったら、、、多分シュートはお母さんのもとに一人で行っていたでしょう。
帰りは高速も順調に流れ、23時前には家に着くことができました。
当初は、用事があって、行けなかったのですが、数日前に急に用事がなくなり、無理を言って参加させてもらいました。シュートのお母さんに会えてとても嬉しそうな顔と、見事な富士山が見れて、とても有意義な土曜日でした。来年も、是非参加したいと思います。

2010年7月17日

Lake Yamanaka!!!

山中湖に行って来ました。




滞在したのは、いつもの小田急山中湖フォレストコテージ。
「ドッグランも目の前だし、湖にも近いし、涼しいし、サイコー!!!」(シュート)

湖でシュートは、お母さんからもらった、水に浮くUFOみたいなオモチャで上手にレトリーブ。
でも、発作が起きたときの事を考えて、一応ライフジャケットは着用です。

夏休みは予約がいっぱいみたいなので、次に行けるのは9月かな?

2010年6月6日

zzz...


おや、シュート、おやすみですか?

「シュート。」

「ん?」
「ごめん、呼んだだけ。」

2010年5月31日

A Great Afternoon with fellow Guide Dog Volunteers!

昨日30日は、横浜でボランティア地域懇親デーでした。
沢山のお話を聞けて、有意義な時間でした。

シュートは、お母さん(シュートのPWさん)に会えて、おおはしゃぎ!
他の方には、簡単な挨拶だけなのに、お母さんにはピョンピョン飛びついていました。
(シュートは普段は全く飛びつきません。よほど、嬉しかったのでしょう。)

お悩み相談では、シュートの室内でのワンツーについてアドバイスを頂きました。
でも、無理そうです、、、
アドバイス頂いた事は幾つか既にトライしてみたのですが、どうやらシュートは外で自分の好きなところでワンツーする子になってしまったようです。
でも、それ以外はほとんど(親バカですが)パーフェクトな犬なので、よしとします。

シュートのお母さんから、またまたシュートはプレゼントを頂きました。
緑のカエルさんボールと、プープーボール付きのフリズビーのようなもの。
フリズビーは、早速破壊しそうになったので取り上げ、カエルさんボールで遊んでます。
大きさや重さがちょうど良いようで、シュートは大喜びです。

あと、あるボランティアさんから、委託前のシュート兄弟の写真をたくさん頂きました。
12頭もいるので、どれがだれだかよく分かりませんが、多分カメラ目線ではないのがシュートだと思います。
これでやっとシュートの全兄弟姉妹のお名前がわかりました。

シュートは充実した一日だったようで、家に戻り、晩御飯を食べたら、爆睡してくれました。
またお出かけしようね、シュート。

2010年5月16日

May 30th

ボランティア地域懇親デーに参加することになりました。東京・神奈川のボランティアの方むけのイベントのようなので、多くの皆様にお会いできると思います。今から楽しみです!

2010年5月15日

See you again, Karen!!!

カレンさんを協会に送り届けました。2泊3日と短いステイでした。なんだか、我が家に慣れる前に帰ってしまった感じです。今日、引退犬ボランティアさんとの面会なので、うまく行くことを願っています。ちょっとマイペースな感じのカレンさんです。ちゃんと甘えるんだよ!

2010年5月14日

Hello Karen!!!

引退犬のカレンさんが昨日からステイに来てくれています。おとなしい子で、シュートとも喧嘩しないで仲良くしてくれています。

でも、ちょっと我々の食事の時に徹底マークしてきます。もしかして、ユーザーさんからおこぼれもらっていたのかな?

2010年4月30日

Chloe on TV Commercial!!!

既に1月から放送されていますが、クロエがCMに登場しています。
http://www.ja-kyosai.or.jp/kaijyoken/cm/index.html 

ブログにこの旨書いていたつもりでしたが、すっかり忘れていました。

たまにテレビでも放送されていますが、CMの後半にユーザーさんと一緒にいるのがクロエです。
最後の集合写真のところも、ばっちりカメラ目線。
恐らくカメラの横にあるおもちゃか何かに集中しているのでしょう。

お時間がありましたら、見てみて下さい。

2010年4月20日

Guide Dog News Letter

2010.4.15 第58号 盲導犬くらぶ が届きました。
プライムさん、パレットさん、そしてパズーさんなどのP胎の名前を見かけて、思わず「おー、すげー!!!」と飛び上がって喜んでしまいました。
皆さん訓練を一生懸命やられたのでしょう。よく頑張りました。
これからは、ユーザーさんにうんと甘えて、仲良く一緒に安全第一で歩んで行ってもらいたいものです。

我が家にステイに来た時の、パレットさんです。PWさんへ委託前の1週間だけ、我が家にいました。
自分の名前をすぐ覚えて、「パレット!」と呼ぶと元気よく私達のもとに来てくれました。
思えば、その時からとってもおりこうさんだったのかもしれません。
でも、私がテレビを見ながら居眠りしていると、テレビのリモコンをカジカジして、見事なギザギザにしてくれました。
そのリモコンは今でも大切にとってあります。パレットさん、訓練GOODだったね。これからもユーザーさんにピッタリしてね!




2010年4月17日

Volunteer Registration Renewal

盲導犬協会から、ボランティア登録の継続のお知らせがきました。

最近、ミーティングなどに全く出ていなかったので、「へーこんなことになってるんだ」と、興味深く読ませてもらいました。



中計を読ませてもらいましたが、大部分のところが、PWの段階からの訓練の開始(前倒し)に依存しているようにとれました。理解はできますし、数字を向上するには恐らくそうせざるを得ないのでしょう。
でも、PW経験者としてみれば、まるで「いままでのPW」を否定されているようで、なんだか悲しくなりました。

いままでのPWだと、犬が自由奔放すぎて、訓練にならない/訓練が大変!もっとちゃんと躾けてよ!って訓練部から言われているような気がします。

それと同時に、訓練部のギブアップ宣言(このままだと、数字があがらない。これ以上の効果的・効率的な訓練は出来ない。PWさん助けて。)とも聞こえます。

どのPWさんも、待機者さん、ユーザーさん、そして犬のためなら努力を惜しまないと思います。
でも、協会の色々な指数・パーセンテージの向上があまりにも大きなノルマとなって、各所に急激で大きな変化を科してしまい、その結果今までうまく行っていた事まで破綻してしまうのではないかと心配しています。



地域ボランティア制度については、いい方向だと思います。やはり、近所でおなじ活動をしている人達がいるということを知っているのと知らないのとでは、違うと思います。ステイとかも、わざわざ協会まで送り迎えに行かなくてもよくなるので、助かります。私たちは、大田区にいますので、何かあれば是非ご連絡下さい。



最後に、アンケートですが、苦笑してしまうところが幾つも。
ペットロスの病的な事例がゼロとの事ですが、そんなことはないです。実際私は苦しみましたので。
PWへのフォローの手薄さは否めません。訓練について、もっと発信してもらうことで、自分の育てたパピーの様子が分かると同時に、今育成中のパピーに「あれも教えてみよう、これも試してみよう」となって、中計の目指す訓練の前倒しにつながると思います。


と、まあ、いろいろと偉そうに書いてしまいましたが、今の私にとってシュートとステイとしてお預かりする皆様のパピー・CC・リタイヤ犬が、可愛くて仕方ないだけです。協会には、どうかこの私の気持ちを、チャレンジドな方々のためにうまく利用してもらいたいものです。

Happy Birthday, Shoot!!!

遅くなってしまいましたが、4月11日はシュートの誕生日でした。


「遅いよー」

最近忙しく、ブログを更新せねば!!!と思いながら、こんなに遅くなってしまいました。
シュート、ごめんね。

シュートは、PWさんから、とっても素敵なプレセントを送ってもらいました。
The Black Lab Company の素敵なリードとカラー。ジャーキー。バナナのおもちゃ。
バナナのおもちゃは、大喜びで遊び始めました。

あげてすぐに、
「あんまり遊んで、すぐに壊すんじゃないよ」
といったところ、シュートは喜んでバナナをくわえて見せにきましたが
…既に壊れていました…
30秒ほどといったところでしょうか。(PWさん、監督不行き届きですいません。)

ジャーキーは、あげたら「やったー、むしゃむしゃ、かじかじ」とするかと思いきや
「やったー、かみかみ、ごっくん」でした。5秒ほどしか持ちません。
(シュート、ホルモン焼肉じゃないんだから…)

The Black Lab Company のカラー&リードで歩くと、なんだか散歩が上手になった気分。
普段は、Bjorkis(ビヨルキス)のカラーなんですが、サイズが微妙であんまりチョークになっておらず
「やっぱりちゃんとサイズ調整できるカラーがいいのかな?」と思っていたところのプレゼント。
大切に、恐らくよそ行きに、使わせていただきます。

3歳になった、シュート。近日中に、行きつけの獣医さんで、ドッグドック(Dog Dock)を受けます。
健康第一で、これからも、よろしくね、シュート。


「晩御飯は???」

2010年4月6日

Welcome and See You Again, Ishka!

週末に、リタイアしたばかりのイシュカさんがステイに来てくれました。
金曜日にユーザーさんとお別れし、その日のうちに我が家に来てくれました。
協会ではじめて会った時には、飛びついて甘えてきてくれました。
でも、車に連れて行こうとすると、「いまお母さん待っているから!」となかなかついて来てくれません。
なんとか説得して車にのってもらい、助手席の足元にダウンしてくれました。
でも、後ろの席のシュートが、「この子、誰!」とちょっとジェラシーからか、ぐーぐー言います。

「シュート、GOOD!」
「イシュカも、GOOD!」

これの繰り返しで、ご機嫌を取りながら家まで戻りました。



イシュカさんは、とても甘えん坊で、常に誰かのそばにぴったりしてきます。
シュートは普段は一人でお気に入りの場所で寝ていて、遊びたいときにだけちょっかいをかけてくるので、常にべたべたのイシュカさんはなんだか新鮮でした。
体のサイズはクロエサイズで、「あー、クロエもこんな感じだったな」と懐かしくイシュカさんをナデナデして、あっと言う間の2泊3日でした。

盲導犬だったので、お散歩はとてもお上手。でも、シュートがクンクンしていると、「どれどれ、私にも嗅がせて」と一緒にクンクンしてました。

寝るときは、シュートのベッドの上で寝てしまい、シュートが「寝るところが無いんで」と私の布団に入ってきて、一緒に寝ました。
とても楽しい週末でした。



ボクはちょっとアレだったな。いい子だったけど、ちょっと馴れ馴れしいんじゃない?
(最近のシュートは発作もなく、とても好調です!!!)

2010年3月6日

An Article on Chloe!

すっかり、ブログから手が離れてしまっています。
先日、うれしいお知らせがありました。

現在、介助犬として活躍中のクロエですが、ユーザー様と共に「女性自身」の取材を受け、その記事が最新の3月16日号に載っています。

あのクロエがたくましく活躍している様子を改めて見ると、とても嬉しく思います。

盲導犬協会での委託式の日に、文字通り我々の手から離れていき、寂しさでいっぱいでしたが、盲導犬としての訓練を受け、盲導犬としてはではなく介助犬としての適性を見いだして頂き、介助犬協会でさらなる訓練の結果、今日の活躍があることを思うと、他では味わう事のできない喜びと幸せの気持ちで満たされています。

加えて、「クロエはすごいね、幸せだね」と言っていると、「なになに、ボクの事?」と肘を鼻先でクイクイしてくるシュートにも囲まれ、盲導犬育成ボランティアをしていてよかったと実感しています。(シュートは最近サプリメントと食事療法でとても元気です。)

皆様も、盲導犬だけでなく介助犬もあたたかく見守って下さい。